今月のガンガン

夢かと思いましたね。
こぎのんありがとう！みじんこさんありがとう！
これで安心して天国に……いけない！まだ行けない！この先の展開見逃せない！！
怖い！！！でもはやく読みたい！！！

と一人でのたうちまわってます。

いやぁ…一コマの破壊力すごかった…
一方さんと黄泉川のあの会話は漫画になるとまた胸にくるものがありますね。
一方さんはここから色んなものと闘っていくんだなぁ

通行止めが……好きや……

以下ガンガンありがとうの妄想です。





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他人に指図される程、愉快なことは無い。
無様だ。"学園都市第一位"ともあろう者が、一体何をしているのだろう。
いや、そんな肩書はもう、とっくに意味を成していないのだが。

気まぐれに、されるがままに、こちらの意向なんてお構い無しに繋がれた手。
いくら引き剥がしても、罵声をあびせても、楽しげにひっついてくる小さな体温。
膝上に感じる重さを覚えてしまうのに、そう時間はかからなかった。あろうことか、当たり前に近づいてさえいる。
――ああ、なんて馬鹿なことをしているのか。
死ぬまで知るはずのなかったいくつものものを受け取り続けている自分自身は、誰よりも信頼の置けないものだ。

欲しいと願う。失いたくないと切望する。失いたくないと、恐れている。
使い物にならない体で、どこにいるかも分からない少女を探す。
誤魔化した心臓は、しかし誤魔化しきれてはいない。早く、速く、彼女を見つけなければ。


(……くだらねェ)