新刊委託のご連絡

とらのあな様にて春新刊の予約が開始されているようです。
前編の方も追加委託させて頂いているので近々確認出来ると思います。
通販はこちら

よろしければお願い致しますm(__)m
以下life lineのお話。

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前編のあとがきでも書いたのですが、life lineは
『打ち止めが成長と共に"自分達の世界"以外に触れていくにつれ、一方さんとの関係に戸惑ったり悩んだりする』
という日が来てもおかしくないんじゃないかなぁと思い書いた話です。
なので打ち止め目線に挑戦してみたのですが、如何せん原作での心理描写も無いに等しいものですから
彼女が何を感じ何を考えているのか、というのがすごく難しくて
これは本当に打ち止めなのか、と常に首を傾げながら書いていました。いや二次創作なんですけども！

そして打ち止めが成長している分、一方さんも成長しているんだよなと。
一方さんの人間レベルは打ち止めよりも低い、と思っているのですが(笑)
それでも彼の打ち止めに対する思いや彼女の幸せに対する願いは特段に突き抜けていて
だから打ち止めに関わる部分は執着心と同時に大人な部分も持っていても良いかなぁという気持ちがありまして
life lineは打ち止め主役だし、一方さんには大人(ぶった)対応をしてもらおうと…思ったのですが…どうでしょうね…
私なりに「打ち止め」のイメージを壊しすぎず、かつ少女漫画展開に！を目指したつもりです。
(少女漫画が好きなんです…ここ数日は…『ラストゲーム』にギュンギュンしました…)

字を公開するサイトをしておいてなんなのですが、私は本当に長い話を書くのが苦手で
要するにストーリーを展開させたり説明したりするのが下手でどうしようも無いのです。
life lineは中編にも満たないページ数ではあるのですが、普段短いものばかり書いている私にはやはり初挑戦で
今回はそれに関してもたくさん反省点のある話となってしまいました。
ただやっぱりすごく書きたい！と思って作った話ですし、書いている時も楽しかったです。
読んでくださった方々には、読みづらいところや分かりづらい所その他諸々あるかとは思うのですが
挑戦する事が出来て良かったです！どうか通行止めが幸せでありますように。
また反省点をいかしつつ、もっと成長していけたら良いなと思います頑張ります。

言い訳のような話ばかりになってしまいましたが、無事に後編を出せて安心したので…(笑)
自分で書いたものをこうして形に残せる事は楽しいし嬉しいと実感するばかりです。
ではでは、お読み頂きありがとうございました。